金利(貸出金利について

カードローンを利用することは金融会社からお金を借りることになります。
カードを利用してATMからお金をゲットできるため、自分の口座から引き落としているような感覚になります。よって、お金を借りるという意識が薄まってしまうのです。
お金を借りるということは、必ず「金利(貸出金利)」がついてきます。
利用するまえに金利(貸出金利)について知っておきましょう。
●借入額+金利が返済額
カードローンを利用した月の翌月から借りたお金を毎月返済していくことになります。
しかし、返済額は元金のままだけではありません。元金に金利を追加した分が返済額に入っているのです。
金利は金融機関にとって“保険”のような存在になっています。
金融会社は会社を運営していくために必要なお金を消費者金融に貸し与えていきます。しかし、しっかり返済してくれる人に貸していかなければ金融会社も不安です。そこで、借入日数によって金利を追加していくことになります。
たとえ毎月返済していくことができなくても、金利の分だけは必ず支払っていかなければなりません。
●%で表示されている金利
銀行・消費者金融・信販会社と金融会社はさまざまな種類があります。
それぞれ金利は「%」で表示されていますが、それぞれの金融会社によって違うので利用するまえに絶対確認してください。
このなかで1番金利が低く設定されているのは大手銀行です。
大手銀行は金利がもっとも低くなっているため、カードローンを初めて申し込みする人の多くは銀行を選ぶ傾向があります。
金利が低いとその分、返済の負担を減らすことができます。できるだけ低い金利が設定されているカードローンを選んで利用してください。