年間の利息=年利
カードローンの「年利」について気になっている人も多いですが、詳しく知らない人は少ないです。
上手にカードローンを利用するためには年利について必ず知っておかなければなりません。
年利とはどのようなものなのか、どのような影響を及ぼすことになるのか詳しく調べてみました。気になっている人は要注意です。
●年間の利息=年利
金利は基本的に借入日数にかかってきます。つまり、借入日数が1日増えるだけでも金利を支払っていかなければならないのです。
金融会社によって表示されている金利は異なりますが、ホームページをみると“年利”で表示されているところもあります。
年利とは、1年間にかかる利息額のことです。
1日にかかる利息の額ではなく、1年まとめてかかる金利の額を指しており、1年間以上かけて返済し続けることになる人は必ず年利をチェックしておかなければなりません。
また、数ヶ月で返済する人でも年利を借入日数で割ればその期間にかかる金利が計算できます。
●計算方法
年利を日割り計算する方法は次のとおりです。
金利(%)×借入日数÷365(日)、つまり、年利は1年につくものなので365日で割り出すことになります。
もし金利が18.0%、1ヶ月(30日間)で返済するならば、「18.0(%)×30(日間)÷365(日)」で計算することができます。その計算で割り出した数字が30日間でかかる金利になるのです。
この計算方法を知っておけば必ず役に立つので必ず覚えておいてください。
自分がどのくらいの借入日数で返済していくのか計画性をもち、その日数にかかる金利を調べたうえで利用していかなければなりません。
できるだけ早めに返済した方が少ない金利で返済することができます。